多くの国立大学は、センター試験の受験科目として7科目または8科目を課しています。高3の部活終了後からそれだけの科目数の対策を始めて、高得点を取ることは至難の技です。
大切なことは、毎日の勉強を大学受験につなげるように意識すること。そして、定期テストには万全の準備で臨んで高得点を取ること。
この積み重ねで、難しいと思っていた難関大学の合格が、気づけば十分に手の届く距離にあったりもします。
ベーシックウイングの授業は1回20分。毎日の勉強を効率よく大学受験につなげることができるので、部活と志望大学合格を両立させた充実した高校生活を過ごせます。
ベーシックマスター、ベーシックセンターとも1回の授業時間は20分、1.4倍速で受講すれば15分弱です。集中力が続き、学習効果抜群です。
これと決めた教材を何度も繰り返すと学習効果は格段に上がります。映像授業ベーシックウイングは、理解できるまで何度でも繰り返し受講できるので、学習内容を完全定着させることができます。
「教科書完全理解」を目的とした授業です。学習テーマが細分化されているので、学校の授業進度に合わせて自在に勉強することができます。
学校の授業の予習として受講すると、学校の授業がよくわかるようになります。学校の課題もスラスラ解けて、定期テストでも高得点が取れます。
新しく習うことを解説する「例題解説授業」は予習をしていないことを前提に授業を進めていくので、予習に時間をかける必要がありません。
「センター実戦力強化」を目的とした、センター頻出問題の解説授業です。解法がマスターでき、「ベーシックマスター」で培った基礎力を、センター試験で高得点をとるための実戦力にまで高めることができます。
ベーシックセンターはセンター頻出問題を厳選しています。解説授業で、センター必須の知識・解法を習得しましょう。厳選された問題を何度も解き直すことで、短期間で得点力アップができます。
ベーシックセンターの演習問題で判明した弱点は、ベーシックマスターですぐ補強できます。ベーシックセンターとベーシックマスターを上手に組み合わせることで、ムダなく、センター高得点の学力を身につけることができます。
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英語 加藤 昌幸 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉英文法、英語重要構文、英文解釈 |
「英文法」は、英語のルールです。そのルールを知ることで、英文解釈、英作文、などの発展的な英語学習をスムーズに進めていくことができます。しかし、英文法の勉強が好きな人はあまり多くはいません。その理由は、ルールをただ覚えようとするからです。
英文法の勉強において大事なことは「理解して覚える」です。ルールが納得できればスッキリと記憶に残ります。
英文法の勉強において大事なことは「理解して覚える」です。ルールが納得できればスッキリと記憶に残ります。
ベーシックマスターの「理解して覚える」のサイクルで学習すれば、「英文法」を完全マスターすることができ、英語は得意!という実感が持てるはずです。定期テストでも高得点が取れます。
その上で、ベーシックマスターの「重要構文」「英文解釈」へと勉強の歩みを進めてください。高1で「英文法」、高2で「重要構文」「英文解釈」が理想的な学習スケジュールです。高3での本格的な受験勉強がサクサクと進めることができ、大学入試には英語は得意科目として臨むことができます。
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数学 城能 博 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉数学I・A、数学II・B、数学Ⅲ 〈ベーシックセンター〉センター数学II・B |
数学を得意にするためのキーワードは、「わかる」と「基本演習」です。
「わかる」は数学の勉強のスタートです。わからないままに問題の解き方を暗記する勉強は、数学をただつまらなくするだけです。
一方「基本演習」がなぜキーワードかというと、数学の応用問題を解くには、教科書に書かれている基本を道具として使いこなせるようにする必要があるためです。使える道具を増やし、さらにその道具に磨きをかけるのが「基本演習」です。
とにかく鉛筆を持って手を動かすことが大切です。
「わかる」ためのコツは、教科書の予習をしてから学校の授業に臨むことです。
ベーシックマスターの授業では、「教科書のテーマ毎に、みなさんが「わかった!」と納得いくよう分かりやすくていねいに解説しています。学校の授業内容はスラスラと頭に入ってきます。
教科書を十分に理解した上で。「基本演習」をおこなう。この勉強サイクルを習慣づけできれば、数学は必ず得意科目になります。
さらに、ベーシックマスターの「定期テスト対策演習問題」では「定期テキスト頻出問題」の解法のテクニックを伝授します。定期テスト前は、この問題に全力で取り組んでください。クラストップレベルの高得点が取れます。
以上の学習を継続させることで、大学入試には数学を得意科目として臨むことができます。
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現代文 児玉 克順 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉現代文 |
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古文 志摩 邑悟 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉古典文法 |
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漢文 野村 静 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉漢文 |
ベーシックマスター現代文には、読解編と背景知識編があります。読解編は各 回本文解説の授業と設問解説の授業に分かれています。本文解説の授業ではさまざまな読解の技術を段階を踏んで指導していきます。
ポイントの板書をしつつ、本文を汚 しながら読み合わせていきますので、しっかりと書き込んでください。設問解説の授業では解答までの道のりを板書と本文への書き込みで示します。
本文解説の板書と書き込み、
そして設問解説での解答までの道のりを家庭学習でたどっていくことが復習です。前回までの内容を踏まえた上で、それを真似するように次の問題を解くことで読解の技術が自分のものになっていきます。
背景知識編では、入試現代文でテーマとなる分野の基礎知識を講義します。毎回、その背景知識が読解編のどの回にリンクするかにも言及するので、必ず該当回の読解編の文章を読み直してください。
背景知識を持った上で再読することで理解の質が上がり、文章の内容が経験値となって、未知の文章を理解するための道具が増えていきます。
読解編と背景知識編をマスターしたとき、現代文の揺るぎない基礎力が身につくように計画的に授業を構成していますので、信じてついてきてください。
古典文法は古文読解のための道具です。この道具の使い方をマスターしてしまうと、読解演習がスムーズにできるようになります。 ベーシックマスターでは、古典文法を一からわかりやすく丁寧に講義します。受講に際して注意すべきことは、わかったつもりになってそこで終わらないこと。 例題・練習問題は繰り返し解き直しましょう。そうして初めて古典文法という道具が使いこなせるようになります。 高1・高2生には学校の長期休み期間中に集中して学習して、古典文法をマスターすることをオススメします。古典文法は早くマスターしたもの勝ちです。
漢文は大学入試では、比較的短期間の学習で得点源とすることができる科目です。ポイントは基礎から順序立てて学習すること。ベーシックマスターでは、漢文学習の基礎となる「読み」と「基本句形」の学習をします。 漢文の「読み」と「基本句形」をマスターするために、最も有効な手段は音読です。ベーシックマスターで解いた問題は、スラスラと音読できるようになるまで繰り返すことを心がけてください。確固たる読解の基盤が出来上がります。
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化学 吉村 直樹 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉化学基礎、化学 〈ベーシックセンター〉センター化学基礎、 センター化学 |
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生物 三浦 忠義 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉生物基礎、生物 〈ベーシックセンター〉センター生物基礎、 センター生物 |
物理の問題を解く際には、問題に出てくる現象を“図式化”していく必要がありますが、そのためには、用語・公式等の基本概念の理解が不可欠です。しかし、ここで、多くの高校生が躓き物理嫌いになってしまいます。 ベーシックマスターの講義では、受講生のみなさんに物理の基本概念を完全理解できるよう導きます。この理解ができていれば、問題も次々と解けるようになり、物理の勉強が楽しくなります。私にしっかりついて来てください。
化学の学習では、“理解する”“覚える”の2要素があります。化学が苦手な人に共通することは、“理解を飛ばして、覚えようとしている”点にあります。計算問題で、解き方を覚えても少し形がひねられると解けなくなります。有機化学、無機化学は脈絡なく覚えてもすぐに忘れてしまいます。 ベーシックマスターでは、みなさんに“理解してもらう”ことを重視して講義します。理解の扉を開くことで、化学の点数は一気に上がります。
生物を暗記科目と考えて、一問一答的に用語を丸暗記しても高得点は取れません。大切なことは、教科書レベルの知識を正確に深く理解することです。そうすることで各分野の内容がつながり応用する力もつきます。 ベーシックマスターの授業では、受講生のみなさんが教科書レベルの知識を正確に深く理解できるよう丁寧に解説しています。「板書」にもこだわっていますので、しっかりとノートに書きとめて、復習の際に役立ててください。
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日本史 白木 宏明 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉日本史B 〈ベーシックセンター〉センター日本史B |
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公民 北峯 一郎 先生 |
担当講座: 〈ベーシックマスター〉現代社会、政治経済、倫理 〈ベーシックセンター〉センター現代社会、 センター政治経済、センター倫理 |
日本史の学習では2つの理解が必要です。1つは「歴史用語の内容理解」、もう1つは「史実の因果関係の理解」です。センター試験では、内容を暗記しただけでは通用しません。 ベーシックマスターでは定期テスト・センター試験で頻出の用語について、受講生のみなさんが日本史の学習で必要な2つの理解を深められるよう講義します。 受講に際しては、板書内容をしっかりノートにとってください。“授業で理解”“ノートで暗記”この学習を継続すれば、定期テストでもセンター試験でも高得点が取れます。
世界史の学習では、覚えるべき用語のタテのつながりとヨコのつながりを体系的に理解することが不可欠です。この理解なくしてやみくもに覚えてもすぐに忘れてしまいます。ベーシックマスターの授業では、定期テスト・センター試験で高得点を取るための必須の用語を厳選し、各用語のタテヨコ理解がみなさんに定着するよう講義します。 復習に際しては、ノートやプリントを見ながら私の授業を頭の中で再現できるまで復習してください。きっとみなさんにとって満足のいく結果が得られるはずです。
受講生のみなさんが短時間の学習で高得点を取れるようにする!ベーシックマスターの授業ではこの点を重視します。重要ポイントは整理して黒板にまとめていきますので、しっかりノートに書きとめてください。“どうしてその特徴が現れるのか?”の背景も説明します。 これらもメモとして残していきましょう。理解が深まり記憶に定着します。復習の際には、位置を地図帳で確認する作業も行いましょう。イメージが記憶に残り効果的です。
公民科目は単純暗記だけではセンター試験正誤問題の選択肢のワナに見事にはまります。本質を理解して初めて正解にたどり着ける問題が少なくありません。 ベーシックマスターでは、本質を理解してもらうことを第一の目的として講義をしています。その本質が理解できれば、重要ポイントもラクに覚えることができます。 公民は、学習にそれほど多くの時間をかけられない科目です。だからこそ、ベーシックマスターを受講して、本質を理解した上で覚える!それがセンター試験高得点への近道です。
出典:2017高校生ベーシックウイング 学習・講座ガイド